安易な借り入れは身を滅ぼす！超金欠でも十分な検討が必要な理由とは

お金の無い時には金欠と言いますが、それがさらにひどくなった時を超金欠と言う様です。特に給料日前になるとこの超金欠が増加してきます。そこで超金欠の人の強い見方になるのがカードローンと言う訳です。カードローンを利用する事で超金欠状態から抜け出す訳ですが、借入したお金と言うのは返済が必要なのは言うまでも有りません。はたして超金欠の人がこの返済を乗切れるものなのかどうか、よく考えなければ身を滅ぼすことになりかねません。

借金が返せない場合、財産の差し押さえ、ブラックなどのデメリットがあります。借金返済ができない、借金がきつい場合は、借金減額も視野に入れましょう。借金減額シミュレーターで借金が減るかどうかの目安を調べることもできますよ。

超金欠には２種類ある

超金欠には２つの種類が有ります。１つは給料日前になると財布の中身が寂しくなって超金欠に陥る場合、もう１つは収入が安定していないか、収入自体が無いか少ない場合で常に財布の中身が寂しい場合です。もちろん前者の方であれば超金欠の時に借入をしても給料が出れば返済は出来ますので問題無いのですが、後者の場合には安易に借入してしまうと、収入が無かったり少なかったりすると返済が出来なくなってしまうことになります。

返済の見通しを検討する

ですから本来であれば後者のような人はカードローンの審査は通さない方が無難ですし、通ったとしても利用しない方が問題は少なくなるでしょう。そこで借入前には返済が出来るかどうかを予め検討するようにしなければならないのです。方法は色々と有りますが具体的な返済計画を立てることが最も判断しやすい筈です。自分の収入と支出を予想してしっかり返済ていけるかどうかを判断するようにします。返済が出来る計画が立てられないときには借入はしないようにしてください。

相談する癖を付けよう

しかしお金が無くなってくると冷静な判断が出来ず、とにかくその場を乗切る方法だけに目を向けるようになってしまうことが有り、何も検討しないままに借入をしてしまう可能性が有ります。そこでそういうことになるのを防ぐために、借入を考えている場合にはまず誰かに相談するようにしましょう。例えば奥さん或は旦那さん、家族などです。そうすれば借入する以外に方法も考え出せるかもしれませんし、家族内で遣り繰りできるかもしれません。

借入して返済に窮した場合

もし既に借入してしまっていて、返済の見込みが立たない状態に陥っているような場合には、やはり先程と同じように家族内で相談してみることから始めます。内緒の借入でも、先々のことを考えると情報は共有しておいたほうが無難です。もし家族内でもどうにもならない場合には、まずは消費者金融に相談して一時的に返済金額を減らしてもらったり、場合によっては利息だけの支払いであとは待ってもらうように交渉してみましょう。それで収入があるまで繋げられれば何とかなります。

返済の見込みがない場合

もし先々も収入の見込みがないということになると、弁護士に相談して債務整理を行うしか方法が無いかもしれません。ですからそうならないためにも無理な借入はしないようにしなければなりません。もし借入しなければ生活も送れないということであれば、収入が入るようになるまでは生活保護を申請した方が良いと考えます。生活保護は生活を国家が支えるわけですからいうなれば皆で支え合う仕掛けのようなものです。必要が有れば利用しても全く問題は無いのです。