知っておこう、アイフルの延滞金はこうなっている!

消費者金融からお金を借りた場合に絶対避けなければならないのは、返済の延滞です。お金を借りたら期限まで返さなければならない、というのが道徳的に正しい、というのはもちろんのことなのですが、それ以外にも実質的な理由があります。ここではアイフルを例に挙げて、2つの点を考えてみましょう。

あなたがアイフルからお金を借りた場合に延滞すべきでない一つの理由は、アイフルの信用を失う、ということです。もっと言ってしまえば、アイフルのみならず、他の貸金業者からの信用を失う、ということです。これは簡単に言えば、あなたの信用情報に傷がつく、ということです。

勘違いされる方がいらっしゃいますが、一日でも遅れてしまったらもう終わり、貸金業者から総スカンされる、と思っておられる方がいらっしゃるようですが、そんなことはありえません。数日遅れた場合はすぐに貸金業者から「返済をお忘れではないですか?」という優しいお知らせが来るでしょうから、その時にはできるだけすぐに返済するようにしてください。そうすれば、信用情報に対する影響はまったくありません。

問題なのは、そうした通知があったにもかかわらず、無視を決め込めばなんとかなるさ、と思って何もしないことです。当たり前ですが、それでは信用を失いますし、そんな状態が三ヶ月も続けば、確実に信用情報に傷がつき、それから数年の借入に影響が及びます。ですから、遅れたときにはとにかく誠意を尽くしてアイフルにお金を返すつもりであり、いつには返済できる、という具体的な日付を伝えることです。

そして、もう一つの点として、延滞金、言い換えますと遅延損害金がかかってしまうので、お金はきちんと期日まで返済しなければなりません。これはどんな状態でも、アイフルに連絡しようがしまいが、絶対にかかるものです。そして、アイフルでは延滞金は年率20パーセントとなっています。ですから、金利が年率18パーセントだとしたら、延滞期間中はなんと年率38パーセントの金利がかかる、ということになります。これだけでも延滞をすることがいかに馬鹿げているかがわかりますよね。

ですから、お金を借りたらきちんと期日までに、この当たり前をやりましょう。

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